2009.  基礎構造  貫構造の体験

建築学科昼間部と夜間部の1年生が「基礎構造」の授業で貫(ぬき)構造を実体験するため、2分の1スケールの鐘撞堂(かねつきどう)を組み立てました。


材料がそろいました。

まず4本の柱を立てて梁を取り付けます。

梁を叩いて柱にはめ込んでいるところです。

模型を製作した大工さんが組み立ての指導をしてくださいました。

貫を入れて固めていきます。

貫穴にクサビを打ち込んで、しっかりと固定します。

昼間部の学生が3人ぶら下がりましたが、びくともしません。

このあと分解して昼間部は終了。

これから、夜間部の実習です。

昼の学生が、夜間の学生を指導して組み立てていきます。

貫を入れると、突然しっかりしてきます。